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LINE6 HX Oneデビュー

激鉄機材

記事公開日: 2023年10月25日 / 最終更新日: 2023年10月27日

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既視感のすごい新型マルチ。昔LINE6 M5っていうのがありまして・・・ という話は置いておいて、HXモデリング・テクノロジーによる250 種類以上のエフェクトを搭載しているとのこと。エクスプレッションINがあるのはめちゃくちゃ評価できる。他のマルチやアンシミュとの組み合わせでこれだけ使いたい、という欲求も満たしてくれそう。価格が5万5千円くらいなので、それなりのコンパクトを数台買うならお買い得感ある。

ペダルボードに組み込んで様々な機器とつなぐ ことを想定されているので、今すでにお気に入りのアンシミュやボードを組んでいる人にもメリットがあるという訴求になってます。やっぱコンセプトはM5ですね。

USB-Cになってて偉いし、500mA駆動なのも偉い。LINE6ちゃんと痒いところに手が届くようになってきた(なおM5)。ステレオIN/OUTもちゃんとやってきているしMIDIも対応してます。トゥルー・バイパスもしくはバッファードDSP・バイパスを選択可能なので好みに応じて。最前段につなぐならバッファードバイパスはありがたい気はする。

とはいえ、M5もEXP使えるので結局中身がHX基準になりましたよ。くらいがTopicsかな。値段は2倍以上の開きがありますので・・・。

同時使用エフェクト数は1。M5の正当後継モデルなので。ということはM9みたいなものも出るかもしれないけど、HX Effectと値段競合しそうだからHX Oneが最後にはなりそうですね。

Helixシリーズがそろそろモデルチェンジしそうな気はしてたんですがHX Oneが出たからにはあと数年やるのかもしれないですね。ライバルの「圧倒的な進化」もないので十分戦えるという判断でしょう。

私ですか?私はとりあえず今ワウがほしいですね。MX5で2つペダルを使いたいシーンがあるんですよ。

サウンドハウス

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