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レコーディングで音圧を上げる。

激鉄音楽 記事公開日: 2008年2月27日 / 最終更新日: 2014年4月15日

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レコーディングを自分でしたことがある人は分かると思うが、
普通に録音してミックスしただけの曲は音量が小さく、迫力に欠ける。
生演奏時のダイナミクスすらも失われ、なんだか薄い感じに聴こえたことは無いだろうか。

プロのレコーディングしたCDとアマチュアレコーディングのCDでは、
同じ音量で聴くと明らかに音の小ささが目立つはずだ。

マスタリングでの最終レベルを上げきれていないことが一つの要因だが、
実際にレベルだけ上げると音が割れてしまう。
これはクリップを超えた音が割れ始めることで「歪み」などの不快なノイズになる。
では、どのように音圧を上げればいいのかというと、
小さい音を上げる、ノーマライズしてやることと、大きな音をコンプレッサーで
圧縮してやることで、クリップギリギリまでレベルを上げることが可能だ。
他にもイコライザーでキーとなっている帯域をカットするなど、色々方法はある。

まずはコンプレッサーのパラメーターの説明をしておこう。
スレッショルドは小さい音と大きい音の境界を設定するパラメーターだ。
この値は概ね-15dBあたりまでの設定でやめておくのが吉。
アタックはスレッショルドで設定した値を超えて、すぐに圧縮を始めるか、
それとも少し間を空けてから圧縮をはじめるかを決めるパラメーターだ。
ドラムなどは「叩いた瞬間」の音が一番大きいので、間を空けて圧縮すると
おかしなことになってしまうので注意だ。

レシオは大きい音をどれだけ小さくするかを設定するパラメーターだ。
音圧を上げるという観点から言えば、大きい音はなるべく圧縮した方がいいので
この値は不自然になる寸前まで設定すると効果が良く分かる。
リリースはスレッショルドで決めた値を下回っている場合の動作を
どうするかを決めるパラメーターだ。
リリースの値を小さくするとスレッショルド値を下回ったらすぐに圧縮をやめる。
リリースの値を大きくするとスレッショルド値を下回ってしばらくしてから圧縮をやめる。
この動作のタイムラグ設定がリリースだ。
リリース値はかなり設定が難しい。

原則的には「音の迫る感じ」を出したい場合は短く設定するわけだが、
若干不自然になりやすい。ここも自分の耳を信じて設定することをオススメする。

とまぁ、ざっと書いたが時間のあるときに実際の波形もサンプルで
見たり聴いたりできようにしておきたいなぁ。

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