BOSS ML-2とMETALMUFFレビュー。
記事公開日: 2007年7月3日 / 最終更新日: 2015年4月14日
2,193views / monthこの記事は今月2,193回閲覧されました。
先日から悩んでいたディストーションペダル選び。
最終的にMXR Dimeディストーションか、METALMUFFに絞られた。
で、ついでにBOSS ML-2 METAL COREを弾いてきた。
こいつはスゴイぜ? JC-120との組み合わせでもまさにメタル。
LOWがズシズシ効く。MT-2よりも使いやすいし、歪みの「質」もイイ。
これは久々のBOSSのヒット作だと思った。
JC-120のアンプEQは全部5の位置で、ML-2のLEVELを5、
LOWを8、HIGHを6、DISTを7くらいで試奏したが、必要充分。
モダンヘヴィネスというよりはグラコアよりの歪みであった
で、結局・・・・・・・・・・・。
買いましたw
だってMETALMUFF予想以上にいいんだモノ。
JC-120との組み合わせでBRIGHTはOFF。
METALMUFFの設定はBASS10、MID2、TRE10でDISTは6。
こ、これはメタルだ・・・。まさにヘヴィメタル。
これもまたモダンヘヴィネスというよりは正統派メタルの音。
セックスマシンガンズなんかに近いものがある。
DISTを軽くかけていくとニルヴァーナのようなグランジサウンドも出る。
すさまじいペダルだ、これは。
どちらかというとKRANKのディストーションに近い感じ。
JC-120との組み合わせだとML-2のひずみの粒をそろえて、
よりハイが抜けるといった方がいいか。
とりあえず自宅のMF-350のクリーンにぶっさしてみた。
か、壁だ。音の壁が迫ってきた。
すごいすごい!これはすごい!
モダンな歪みもバッチリ作れるじゃないか!
今までMETALPLANETで満足していたがMETALMUFFおそろしいな!
う~ん、こうなってくるとDimeディストーションなんかも
聴いてみたかったなぁ~。
予想をはるか斜め上いくペダルで驚愕モノでした。
皆さんも見かけたら是非お試しあれ。
これはもはや単独の「楽器」だね。