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AMT TUBECAKE レビュー。

激鉄機材

記事公開日: 2011年9月26日 / 最終更新日: 2014年4月15日

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AMT Electronics Tube Cake-3 (TC-3)が届いたので早速。
tc-3.jpg
色々足元が煩雑になってきてます。
今回はP-1とつないでAMT Electronics Tube Cakeを仕様。
結論から言うと、自宅練習専用ですねこれは。
412キャビとつないでTC-3のボリュームをマックス、
P-1のボリュームマックスでも音が小さめです。
やはり3Wですねぇ。
絶対的な音量でいうと、MarshallのミニスタックMS-2の、
外部キャビ接続をするよりも音量は小さいです。
音の方はイコライザ部分がスゴクよく効きますね。
プレゼンス、DEPTHの効きはちゃんとしたパワーアンプの味付け。
音もストレートにプリの音量を増幅してくれる印象です。
1.5Wの方は使い道あるんですかね。
買うとするなら3Wをオススメ。
相変わらずスイッチはないのでコンセント繋ぐと電源ONになる仕様。
音量的なところを言えばエレハモキャリバーの圧勝。
音の素直さ、使いやすさ扱いやすさはTC-3ですかね。
Rocktronのヴェロシティ100よりも、音は素直です。
チューブっぽさは確かにあるような気がしますが、
ややコンプレッション感がキツすぎるかもしれません。
Youtubeの動画で音を聴くよりずっといい音なのは間違い無いです。
用途が「自宅用」と割り切れる方はどうぞ。
P-1などのプリ的なペダルをミキサーに入れずに直にキャビから出したい!
という方は割と満足できるかもしれません。
P-1:15500円+TC-3:14200円+プレテクキャビ:15500円。
と考えれば単純に適当なミニスタックを構築するより安上がりです。
音量問題があるので、そこらへんは臨機応変に行かないといけないですが。

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