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バイアス調整捕捉。

激鉄機材

記事公開日: 2010年9月16日 / 最終更新日: 2016年5月26日

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バイアス調整はパワー管を変えたときだけに行う。
これはちょっと考え方を改めた方がいいかもしれません。
バイアス調整で音は変わります。
確実に音が変わるのです。
当たり前といえば当たり前ですよね。
実際の作業はオシロスコープなどがないと、
耳で漠然と判断するだけなので、難しいのですが。
また、バイアスキングや自作バイアスキングがないと
バイアス調整が出来ないと誤解している方もいますが、
それも間違いです。単純なバイアス調整なら、
シャシを開けて、裏側から直接テスターで測ってやればOKです。
丸で囲ったパワー管の足の部分で測ればいいだけの話です。
*感電注意、死んでも私は責任は取りません。
01biasd.jpg
下は6L6です。
7AC_a.gif
バイアスキングのマニュアルはこんな感じ。
01biasking.gif
どこをどう測ればいいか見て分からない人はやめておきましょうね。
昨日バイアスキングの取説ご紹介しましたが、
必要なポイントを抜粋してみました。
02biasking.gif
割とバイアス調整が身近に感じてもらえれば幸いです。
作業は自己責任において行ってください。
私は一切の事故等に責任を負うことは出来ませんので。

円高なので、バイアスキングや、バイアス測定のこういうの↓
http://www.sekaimon.com/i320590718642
http://www.sekaimon.com/i130431278988
http://www.sekaimon.com/i220669156869
買ってもいいんじゃないかな、とは思います。

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