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Mod MT-2とMod SD-1の設定。

激鉄機材

記事公開日: 2007年9月24日 / 最終更新日: 2014年4月15日

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既に我がエフェクターボードにはMT-2とSD-1しかないわけだが、
参考までにその設定を公開しようと思う。
MT-2はMF-350のクリーンチャンネルやJC-120につなぐときしか使わない。
更に言えば、MF-350のプリボリュームも小さくし、アンプ側を全く歪ませない場合にしか
MT-2をオンにすることは無い。
BOSS MT-2

MT-2の設定はLEVELは12時、HIGHとLOWは共にマックス。
MIDはFREQでブースト/カットする位置を10時方向とし、MID自体は若干ブースト。
1時方向くらいに設定している。DISTは3時方向で、トグルは右。
これでかなり品のいい激歪みが完成する。
圧倒的な音圧感とヌケの良さ、そしてこの設定でもノイズは全く入らない。
パワーサプライを介してもノイズが入らないのは素晴らしいと思う。

さて、次にSD-1だが、これはMF-350のチャンネルや、歪み量でもかなり設定を変える。
基本は画像のような全部12時位置で、トグルは右端以外は下向き。
これとMF-350のOD-1チャンネルを組み合わせれば、ザックワイルドの完成だ。
また、トグルは前にも書いたように右端を真ん中にして、MF-350のクリーンとあわせても
強烈なチューブフルアップサウンドを奏でてくれる。
ノイズ問題はMT-2よりはあるものの、こういうハイゲインなモデファイのなかでは
秀逸なレベルに収まっている。
BOSS SD-1

是非一度こういったモデファイ系歪みペダルをお試しいただきたい。
新たな発見、それどころかコレだけで充分と思わせるペダルに出会えるはずです。

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