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日本と海外で価格差がデカイ機材 3選

激鉄機材

記事公開日: 2021年7月14日 / 最終更新日: 2021年7月14日

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ちょっと衝撃的なことがあったので、今回の記事となります。まぁ海外で299ドルが日本発売で4万になったり、よくあることですよね。代理店を通すわけですから値段が上がるのはわかるし、納得できます。ただ最近はろくなアフターサポートもしないくせに値段だけバカみたいに高い、という事例が増えているような気がします。

近年ではAtomicのAmpli-fireboxですかね。あれはひどかった。本国ではアップデートがあったのに、日本ではその告知すらない。最初から日本語ページもおまけ程度で「詳しく見る」などを押すと本国ページの丸コピ英語版。これはもう呆れ果てました。

さて、日本と海外で価格差がデカイ機材3選いってみましょう。ちなみにですが、機材を売っている楽器屋が悪いわけではありません。その値段で売るようにしている大本に問題があるのです。まぁさすが楽器衰退するよな。という価格差のワースト1を御覧ください。

3 Kemper stage

こちら本国では¥177,468となっており、日本では¥218,000くらい。価格差はまぁ我慢できるレベル。KORGの修理サポートも日本語でOKですしね。逆に本国から買っても保証はつくので、自分であらかた手配できる人は本国で買っても何ら問題は無いとは思います。

メーカー直販で買う場合はこちら→ https://shop.kempermusic.com/jp/kemper/profiler/56/profiler-stage

2 Fractal Audio Systems FM3

AXEシリーズからすでに相当盛ってましたが、本国価格は$1,099.99(121,677円)で、日本では¥187,000となっています。まぁ6万円の差をどう取るかですかね。国内楽器店で買えばもし故障やトラブルが発生したら、楽器店に持ち込めるというメリットは大きい。ただ通販をメインに使う「地方在住、近所に楽器屋なし」の人だとどうでしょう。

個人的には適正価格16万くらいなのかな、とは思いますけどね。どう感じるかはその人次第だとは思いますが。

1 EVH 5150 ICONIC 80W

100Vにするのにそんなに金がかかったか?というこの一台。本国価格は899ドル(99,422円)、日本では¥171,000です。なんということでしょう!!!ほぼ2倍です2倍!ここまで値段差があると擁護できませんね。壊れたらもう一台買えばいいじゃんっていうくらいの価格差。

通常の5150Ⅲシリーズは本国価格と大差ないのに、一体何があったんだ?というレベル。衝撃的でした。

もし他に「こんなにすごい価格差の機材がある」というのがあったら教えて下さい。

サウンドハウス

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