空間系はこれで ディレイ・リバーブ一体型ペダル特集
記事公開日: 2021年7月10日 / 最終更新日: 2021年7月9日
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アンプのセンドリターンに空間系、あとは歪とかそこらをフロアに置いて。という使い方を想定すると「ディレイ」と「リバーブ」は一体化している方が便利なんですよね。まぁ今更気がついたわけなんですが。ということでディレイ・リバーブ一体型ペダル特集です。
Caverns Delay Reverb V2
KeeleyのCaverns Delay Reverb V2、こいつは最近中古価格も安くて狙い目。新品の限定カラーでも2万ちょいの実売価格。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/0f6bcb25.a8b95499.0f6bcb26.e521151d/?me_id=1257680&item_id=10111614&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fshibuya-ikebe%2Fcabinet%2Fas1%2Famp_effector%2F04245145%2F653894.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
シンプルな操作性とSHIMMERがアツイ。コスパ的に最強か、といえる一台。
NUX Atlantic
![](https://www.soundhouse.co.jp/images/shop/prod_img/n/nux_ndr5yy_2.jpg)
某Strymonに似た筐体デザインのNUX Atlantic。サウンドはかなり高クオリティ。ディレイ・リバーブの順序入れ替えや、シリアル・パラレル出力も選べます。使い勝手の幅広さだとKeeleyよりも一歩先行く感じ。
Keeley DDR DRIVE-DELAY-REVERB
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/0f6bcb25.a8b95499.0f6bcb26.e521151d/?me_id=1257680&item_id=10108918&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fshibuya-ikebe%2Fcabinet%2Fas1%2Famp_effector%2F04245145%2F631504.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
Keeleyのディレイ・リバーブ・ドライブが一体化したペダル。これはどちらかと言うとディレイ・リバーブが簡素化されているので、使い勝手的にはかなり狭まります。とはいえディレイ・リバーブの音作りの幅広さは求めないけど必須なんだよな~。という人向け。
MOOER Ocean Machine
![](https://www.soundhouse.co.jp/images/shop/prod_img/m/mooer_oceanmachine.jpg)
ディレイ・リバーブだけじゃなく、ルーパーも使えるスグレモノ。なおかつディレイは2つ搭載されてます。筐体サイズがデカイのが唯一のネック。消費電流: 最大500mAなのでこれも結構厳しい感じはあります。専用電源を確保するか、500mAがちゃんと出せるパワーサプライが必須。使える人が限られてくるかも。
Vivie DolphinDeverb Ver2.1
![](https://www.soundhouse.co.jp/images/shop/prod_img/v/vivie_ddtt_2.jpg)
個別にON/OFFは出来ないけれど、コンパクトな筐体で透明感ある空間系。ディレイ音にのみリバーブがかかるという仕組みなので音のストレートさが唯一無二の一台。スイッチでの個別ON/OFFは出来ませんが、ノブの操作で行えます。
BOSS RV-6
![](https://www.soundhouse.co.jp/images/shop/prod_img/b/boss_rv6a.jpg)
リバーブメインでディレイがおまけっぽい感じは否めませんが、BOSS RV-6は有能。透明感と奥行きが素晴らしい。SHIMMERももちろん搭載してます。この価格でこのサウンドなら長く使える一台にもなるはず。
ま、私はZOOM G1 four 使ってますけどね。