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ZOOM G6 爆誕した – 日本先行発売

激鉄機材

記事公開日: 2020年12月11日 / 最終更新日: 2020年12月17日

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photo by ZOOM

出ました、急にティザーが出て数日。ZOOM G11の流れをくむマルチエフェクターZOOM G6が爆誕しました。2021年世界同時発売、ですが日本だけ先行発売が始まるようです。流石ZOOM、一生ついていくぜ。

パット見、液晶パネルはG11と同様でタッチ操作に対応。フットスイッチはめちゃくちゃ使いやすそうな感じに仕上がってます。フットスイッチ周りに液晶パネルを装備するよりもはるかに簡単に理屈っぽく解決してきているのがZOOMらしさ。

500 mA駆動とか言う嘘みたいな話はちょっと実機確認しなきゃですね。

エフェクトを個別にON/OFFできるEFFECT BOARDモード、ルーパー演奏モード、パッチメモリおよびバンク切替モードなどを切り替え可能。直感的操作にこだわるZOOMの知恵を感じるところ。

photo by ZOOM

IRローダー搭載はもちろんのこと、オーディオインターフェースにもなります。やっぱりアツいのはマスターボリュームがちゃんと装備されてるところ。USBはそろそろUSB-Cを採用して欲しいところだけど、USB2.0 Micro-B。残念。オーディオインターフェースはUSB2.0 High Speed、44.1 kHz/32-bit 2in 2outという感じらしいです。

電源のON/OFFスイッチも勿論ハード面で対応してくるのがZOOM。ZOOM G6、見た目のダサさも最高だしアツい。というかカッコよく仕上がってる感はG11以上。

外部エフェクターを取り入れるループもあり、ステレオAUXインプット端子を装備。外部エフェクターを取り込んだら位置の変更もドラッグ&ドロップでOK。このあたりの操作性の良さは素晴らしいと思う。

22アンプモデル、22キャビネットモデル、135エフェクトを内蔵し、最大7エフェクト+1アンプモデルを同時使用可能。ほぼ困ることはないですね。70個のIRデータをプリセット+50のスロットを備えています。IRデータもスピーカーからの距離1インチ、12インチ、ルームがそれぞれのキャビネットモデルにあるのもカウントされているので実質20個くらいを実用にというイメージ。

IRは最大2048サンプル!素晴らしい!!!実質StrymonのIRIDIUM同様ですね。IRを探す旅がまた始まるのだろうか・・・。ZOOM G6、ここまででも既にライバル他社のマルチに勝ってるんじゃなかろうか・・・。

(※44.1 kHz~192 kHz、16-bit/24-bit/32-bit WAV)

最長ステレオ45秒(モノラル90秒)のフレーズを録音できるルーパー機能と68種類のリズムパターン機能など、一人遊びも捗ります。ルーパーは3分に対応してくれたら言うことなかった・・。と思ったらSDカードでルーパー録音時間の拡張も保存も可能。買うしか無い・・・。買うわ・・・。

photo by ZOOM

サイズ感はこういう感じ。これ絶対ペダル無しバージョン出るよね・・・。孫ときは買い換えればいいか。

G1にも採用されたようにルーパーはプリ・ポストに対応。ルーパーの使い勝手だけのためにHeadrush買おうと思ってましたが、ZOOM G6でやりたいこと全部出来ることが判明してしまいましたね。

iPhone/iPadの人はBTアダプターを使うことでHandy Guitar Lab利用できます。Androidは残念無念。

気になる値段は実売¥39,600 。定価45,000円なのに?

すまん、MNGしないなんて嘘ついたわ。ポチりました。

消費税が実質0%くらいのポイント還元はウケる。

ZOOM G6 レビューはこちら>

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