メタルブログ激鉄

since 2007 - 全記事数 2693 件

BOSS WL-20を買いましたので

激鉄機材

記事公開日: 2020年6月20日 / 最終更新日: 2020年6月20日

1,864views / monthこの記事は今月1,864回閲覧されました。

先日クソ安ワイヤレスのamoonをちょっと不注意で壊してしまったので、ここらで話題のBOSS WL-20買うかと決心しました。今までX-viveやamoonなど各種クソ安ワイヤレスを使ってきたんで、2万の金額を出すほどじゃないという結論になるかなと思っていたんですが裏切られました。

BOSS WL-20凄いです。

自動マッチングが便利

トランスミッターとレシーバーをドッキングさせるだけでお互いが自動でペアリングします。使用ユーザーがやたら増えたX-viveなどは狭いところで干渉が起こるので、これだけでも買い替えする価値はあるんじゃないかなとか。

このドッキング状態であればレシーバー+トランスミッターを同時に充電可能。当然別々に充電することも出来ます。

サイズ感はこういう感じ。若干背面がスラントしてます。

WL-20レビュー

トランスミッターとレシーバーがひと目で分かるのが偉い。ワイヤレス初心者だと「レシーバー」と「トランスミッター」ってどっちか分からなくなるんですよねぇ。

こういう舟形ジャックでも余裕で刺さります。

出っ張りはこういう感じなので強打したらお互いにダメージはあるでしょう。ただX-viveやamoonと異なり可動部が無いのは安心感があります。

ワイヤレスって音痩せするんでしょう?と思っている人はもう時代遅れ。WL-20はほとんどそういうものを感じません。まぁX-viveですらほぼ感じませんけどね。音痩せって言いたいだけちゃうん?

音はクリアで明瞭。X-viveやamoonのときは同じ部屋の中でも「一瞬」ザッと音が途切れることがあったのはBOSSでは今の所一度も有りません。あとは電池もちが全然違う。本体が大きめなので体感比でいうと2倍は電池が持つ印象です。

唯一の問題は「一部アクティブピックアップで使えない可能性がある」という点。TRS ジャック出力の配線方法が、Tip=オーディオ、Sleeve=グラウンド、Ring がバッテリー・グラウンド用になっている場合はOK。Ring と Sleeve が逆に配線されているものは利用不可能となってます。

直径 18.5mm、深さ 5mm の円柱状の空間が確保できない特殊なジャック形状の場合も利用できないので心配なら一度計測してみるといいかも。

エフェクターボードに組込したい人はWL-50という選択肢もあります。いやはやワイヤレスはやっぱ必須アイテムですよねぇ。

サウンドハウス

\ 激推し ZOOM G2 FOUR /

関連記事はこちら

Archive

SEARCH


サウンドハウス

過去1週間の人気記事