HEADRUSH GigboardとLINE6 HX Stompどちらを買うか悩んでみる
記事公開日: 2018年10月6日 / 最終更新日: 2018年10月6日
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もうどっち買えばいいんだよ、という方がいっぱいのハズ。
とりあえずサイズ感から比較してみます。
Headrush gigboard
32.92cm x 22.56cm x 6.71cm
LINE6 HX Stomp
17cm × 12.2cm × 6.4cm
Headrush Gigboarの大きさは、概ねiPad Pro12.9インチと似たサイズ。
重量は圧倒的にLINE6 HX Stompが軽くて、約820gで
Headrush Gigboardの方は3.24kgもあります。
価格差は1万円ちょっとというところなんですが、
Headrush GigboardはHeadrush pedalboardと同様。
LINE6 HX StompはHelix同様のチップなんですよね。
Eleven rackとDSPが同じ?という話がありましたが、
Eleven rackはデュアル・ハイレゾDSP。
HeadrushになってからはクアッドコアDSPと名称が変わっています。
DSPはEleven rackのファインチューン版でも無さそうですよこれは。
アンプ数・エフェクト数は大きな差があります。
Headrush gigboard
アンプモデル:34種
エフェクト総数:48種
LINE6 HX Stomp
アンプモデル:70種以上
エフェクト総数:200種以上
キャビネット・マイクモデルに関しては双方ともカスタムIR読込できるので
比較対象からは外してみました。
こう考えるとHeadrush弱そうに感じるんですが、
「使いたいアンプモデル」があればそれでいいんじゃないかなとは。
同時使用はLINE6 HX Stompは最大6種類のアンプ、キャビネット、エフェクト(ルーパーやIRを含む)を同時使用可能。
Headrush gigboardはCPUのリソース最大で11種使えるっぽいです。
で、結局どっちがいいの?
となると・・・。
Headrush gigboard買うべき人
・家で使うのがメイン
・アンプは気に入ったものだけ使う
・AUX INが必要
・ルーパー機能をよく使う
LINE6 HX Stomp買うべき人
・外で使うことが多い
・変態サウンドも含めてサウンドメイクを凝りまくりたい
・純粋なエフェクターとしてボードに組み込みたい
こんな感じでしょうか。
つまり両方買うしか無いんですよねこれは・・・・。