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JOYO BantamP レビュー

激鉄機材

記事公開日: 2017年11月13日 / 最終更新日: 2017年11月14日

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JOYO Bantamp買ってみました。
今回購入したのはJOYO BantamP METEORで、Orange系サウンドのヘッド。Amazonにて正規代理店購入なので、保証書がついてきました。保証期間は半年とのことです。このあたり1年保証じゃないのは理由があるのか、代理店規模が小さいのか?

かなりコンパクトな梱包で、取説・電源・しょぼいスピーカーケーブルが付属します。
付属のSPケーブルは絶対使わないと思うので音速でポイー。

Bantamp凄い小さいです。BOSS KATANA-MINIよりも更に一回り小さいサイズ感。

背面のアンテナはBluetooth用。
BT接続で音源を流す場合、メディアの音量はBantamp本体と音源側双方で音量調節できます。これって実はちょっと珍しい仕様ですね。スマホから流す場合、メディアの音量中くらいにしてもBantampのVOLを絞ると音は出なくなります。

スマホなどから音楽を飛ばすくらいにしか使えませんが、ないよりはいいんじゃないですかレベル。ギター用キャビで音楽鳴らすのは微妙なので、使いみちあるかどうかはわかりません。ヘッドフォン端子はヘッドフォンを挿すとスピーカーアウトがミュートになる仕様。

エフェクトループも搭載しているのはアツい。

JCA Custom22の上に載せてみました。小せぇ!

JOYO BantamP サウンドレビュー

電源ONでいきなりハイゲイン側をチェック。
音の太さヤバいですね。JCA Custom22のOverdriveと同じくらいの太さ。これはいいな。この時点で既に満足です。 Ch2はハイゲインとはいえ、GAINを絞るとクリーンぽくなります。 GAINマックスでもシングルコイルのストラトでは全然メタル出来ないレベル。これは仕方ないっすね。ハムバッカーだったり、パワーの有るシングルコイルならガッツあるハイゲインが得られる気はします。

アンプ自体のノイズはかなり少なめ。 このサイズのハイゲインソリッドアンプとしては非常に優秀です。TONEの効きもよいのですが、もうちょっとサイズアップ+価格アップでもいいので3バンド欲しいですね。GAINは3時位置以降あまり歪み量は変わらない印象でした。

チャンネル切り替えるとクリーンの方は音量がガクッと下がります。GAIN上げ目、VOLチョイあげで良い感じ。ハイゲイン側との音量差はかなり感じるのは仕方ないところかも。まぁ使いませんけどね。

ソリッド20Wとはいえ、12インチキャビを繋いで「常識レベル」の音を出すならVOL位置は9時より上は無理でしょう。マンションだと苦情必死の音量です。VOLを上げていってのGAINの変化をまたチェックしてみようとは思います。GAINマックス/VOL9時でJCA Custom22のODチャンネル、VOL1ちょい/GAIN8と同じくらいの音量と歪量。シングルコイルでもハードロックレベルには歪みます。

なんかJOYO BantamP METEORどっかで似たようなの触ったなぁ、と思ったらOrangeのマイクロDarkですわ。 あれに凄く似てます。似てるというかアレです。価格的なところを考えると、JOYO BantamP METEORの方が良いかな。

JOYO BantamP Mad Professor1を繋いでみる

ノイズマシマシで駄目です。おしまい。

・・・ではなく、シングルコイルだからだと思います。とはいえJCAにMad Professor1を繋いだときより、感覚的に3割増しでノイズ出てます。マイクロアンプとしては許容範囲だと思いますが。

JOYO BantamP METEORはOrangeのハイゲインを模したミニヘッド。今回のレビューで書いた機種です。OrangeのDarkと同じイメージでいいと思いますよ。というかMicro darkそのもの(ry

JOYO BantamP VIVOはPeavey系ハイゲインミニヘッド。これだとストラトでもハイゲインごっこ出来そうなので買おうか悩み中です。

JOYO BantamP JACKMANはMarshallプレキシ系ヘッド。これは買うことはないかなぁ。

サウンドハウス

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