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GSP1101使うときの注意点。

激鉄機材

記事公開日: 2010年12月30日 / 最終更新日: 2014年4月15日

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今年もいよいよ今日が最後の更新です。
GSP1101ですが、「そのまま」ではアンプモデリングに5150や、
Randall、トリプルレクチなどのモデリングは含まれませんのでご注意。
ファームウエアのバージョンは現在ベータC62が最新。
ということでX-editも2.2ではなく、2.5を適用させましょう。
ただし「ベータ」なのでご利用は個人の責任においてどうぞ。
今のところ私の場合は不具合は出てません。
後はフットコントロールですが、ワウだけで遊びたいとか、
ワミーをコントロールしたい場合はパッシブのフットコントローラーでOK。
純正コントローラーはエディタで色々エディットできるんで、
予算に余裕があるなら当然フットコントロールセットで。
MIDI接続できるフットコントローラーなら、
汎用品でもいけるみたいですが、どうも不具合もあるみたいです。
MIDI接続で、現状背面パネルのLANポイとこは使いません。
取説には「将来の拡張性云々」かいてますけど、
多分今後も期待はできないと思います・・・。
LINEアウトで、フォン接続の部分は、
「ソリッドパワーアンプ」「チューブパワーアンプ」
「アンプリターン」「ミキサー」など、
出力先を細かく指定してやることが可能。
XLRでつなぐ場合はそのままミキサーへ。
c62.gif
ファームウエアとX-editは上記の赤枠囲みから。
GSP1101とつなぐ前にGSP1101のドライバをPCへインスコ。
ファームウエアアップデートは、X-edit含め、
他のプログラムを終了させないと実行できませんのでご注意。
http://www.mustbebeta.com/gsp1101/Gsp1101_Users.html.
このファームウエアにアップデートすると、エフェクトのPre Postが変えれたり、
アンプモデルに5150やRandall、トリプルレクチとかが追加されれます。
GSP1101にはUSBケーブルが「付属して無い」ので、
別途購入必須です。
5150モデリングとトリプルレクチのモデルはかなり良いですね。
POD HD300と比べると、リアルさは劣りますが、
作りこみができる分「音圧感」や「押し出しの強い音」は
GSP1101の方が使いやすいですね。
ただ、ノイズ面ではPOD HD300の凄さを再認識。
デジタル技術の革新は恐ろしいですね。
アンプモデルは全体的に「歪みが強い」のと、
RPと同じく「デジテックの音」なので、
好き嫌いは分かれそうな予感。
個人的にガシガシいくメタルはGSP1101で充分戦えると思います。
年始に使い込んだ後またレポートします。
音源UPもそのころに予定してます。
それでは皆様良いお年を!
年始は4日ごろ更新予定ですが、豪雪の予報もあるので、
戻って来れなかったらごめんなさい。

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