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ストラト改造! 音だし編。

激鉄機材

記事公開日: 2009年11月17日 / 最終更新日: 2014年4月15日

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改造完了したストラトの音だしをしました。
CARVIN V3のプリ管交換の真価もバッチリでました!
アッシュボディとブビンガの大きな違いはやはり「重さ」ですが、
ブビンガがわりと中音域に特徴があって、
ちゃんとイコライジングしても「モコ」つく感がありました。
フロントピックアップの上品な音は素晴らしかったんですが、
リアピックアップでのリフにはイマイチ満足できませんでした。
今回アッシュボディとしたことで、音の立ち上がりが早くなり、
音の輪郭もハッキリしました。DP228のクセのない再生感も良いですね。
スーパーディストーションと違い、極端にローが出るわけでも無いのですが、
低音から高音までスムーズな音が出てます。
低音弦でズンズンと気持ちよくリフが弾けます。
が、フロントピックアップはやけにトレブリーな印象になりました。
ストラトのフロントといえばインギーのような「ちょっと甘いトーン」を期待するんですが、
立ち上がりが鋭く、「ジャキン」といった音。
カッティングには最適なんですが、普通のストラトのリアシングルっぽい音ですね。
CARVIN V3の方は、12AX7R2管が最高かと。
しっかり歪みながら音の輪郭が崩れず、
ローもしっかりと出てますね。
ゲイン・ボリュームを上げていくと、ELパワー管の「ジュワー」とした音。
相変わらずモダンな歪みではないですが、
コンプ感とあいまってかなり弾き易いです。
アッシュボディに生まれ変わった我がストラトですが、
今回のボディはブビンガよりも幅広い音作りが出来そうです。

サウンドハウス

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