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マルチエフェクターユーザーのアンプ選び。

激鉄機材

記事公開日: 2009年10月14日 / 最終更新日: 2014年4月15日

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最近はマルチエフェクターも、アンプモデリング内蔵により
プリアンプとして活用できるものが多いです。
私が使っているDigitech RP355も例に漏れず、
アンプモデリングで楽しく遊べますね。
Digitech/RP355 Modeling Guitar Processor and USB Recording Interface 
こういったプリアンプ的に使えるマルチがあるなら、
アンプ選びにも当然一工夫必要です。
せっかくのマルチのプリアンプを無駄にしたくないですし、
その効果を100%引き出すにはSEND RETURN、つまり
エフェクトループは必須ですね。
マルチエフェクターはそのほとんどが、真空管を用いないものですが、
音の出口となるアンプ選びで印象は大きく変わるはずです。
プリ部で歪ませるタイプで、プリ部のノイズが気になる場合でも、
マルチ側で歪ませるのでノイズも少なくなります。
また、プリ部だけで最終音量を決定するようなコントロールに
なっているチューブアンプは自宅で大音量にはできませんよね?
かといって音が小さいとチューブアンプのメリットは半減です。
マルチ側で最終音量を調整できる場合は、
小音量でもキッチリ歪むイイ音で楽しめます。
チューブアンプは音がでかいから却下。
という方でもチューブアンプという選択肢が出来るのはアツイと思います。
実際私もKRANK Rev Jr Pro 20Wにつないで、
自宅練習でも割とイイ音でギターを楽しめます。
安くてエフェクトループが搭載されているフルチューブといえば、
やっぱり我らがPEAVYですねw
PEAVYからはコンボ、ヘッドともにフルチューブのお手ごろなアンプが売られています。
35,800円~色々選べますし、結局「出口」としてしか使わないのなら、
音の好みも心配する必要はあまりありません。
単純にラックのパワーアンプ+キャビを買うよりも
安くつく、というのも魅力の一つですし、
20~30Wクラスのコンボアンプならリハスタに持っていくのも、
さほど苦にならないはずです。
自宅とリハスタ、ほぼ同じ音作りで完結するのはいいと思います。
今もっているアンプが気に入らない、という方で、
アンプモデリング内蔵のマルチを持っているなら、
とりあえずエフェクトループにつっこんでみませんか?

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