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ついに完成ブビンガボディのストラト。

激鉄機材

記事公開日: 2009年8月22日 / 最終更新日: 2017年7月13日

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ウルトラだるく、シンナー臭くて大変でした。
途中思わぬ大失敗もやりながら完成です(後述)。
body01.jpg
全体をやや暗めのフィニッシュ。エボニーにしようかとも思いましたが、
色合いはダークWNとしました。
当然ドータイトも塗布済み。この段階で一気にやるのが楽ですね。
body02.jpg
一気に組み付け。ネックもバッチリです。
ピッタリと収まったので、Fender Japanのネックならオススメできるボディですね。
キッチリ収まるのはなかなか精神的安定にもつながります。
で、何を失敗したかというと、ジャック部分のネジ。
ブビンガボディは硬いのでねじ切れましたwww
だからあれほど穴を開けてからネジをしろと・・・。
まぁ後の祭りです。
ジャックプレートがあったところは電池が入っていますので、
ウレタンで蓋を作りました。
ねじ切れたネジは自戒の意味も込めて残しておきます。
音のほうはというと、
生音が一切響かない。なんとデッドなボディ。
エレキという都合上、デッドで生音が鳴らないほうがいいという意見も聞きますが、
それにしても生音が本気で鳴りません。
重たく密度の高いボディなので、当然といえば当然かも・・・。
が、アンプを通すとウソのよう。
音が太い。なんか中音がズンと出る感じです。
中音がふくよかなのはSGを感じさせる。
ズドンと前へでるサウンドは特筆モノ。
フロントピックアップのマイルドさにはさらに拍車がかかり、
トレブリーなサウンドではなく「甘い」サウンドになりました。
かなりSGっぽい感覚。
でもフロントPUは甘いストラトサウンドが上品になった感じ。
いいとこ取りとはまさにこのこと。
この音は普通ストラトでは絶対出ませんね。
リアピックアップのディマジオとの相性もバッチリ。
メタル専用ストラト、というわけでもなく、ボディのせいか、
なんだかジャンルを問わない「太い音」を獲得できました。
まぁそれがいいか悪いかは人次第。
私はかなり満足いく音でした。
いや~、ボディ交換はこんなにも変わるんですね。

サウンドハウス

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