今日はスタジオ入り。
記事公開日: 2007年3月4日 / 最終更新日: 2014年4月15日
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今日はスタジオ入りなのです。
しかし、今のバンドはヘヴィではない。
どちらかというともはやポップ?
うぐぁ。
そもそもヘヴィってなんだろうか。
昔々ジューダスプリーストがヘヴィすぎるぅぅ!と
いう時代があって今に至るわけですが【はしょりすぎ】
今ジューダスプリーストのエキサイターを聴いて
ヘヴィだと感じるギターキッズは要るだろうか?
おそらく最近のギターキッズはいきなりスリップノット
あたりから聴き始めているのではなかろうか。
つまりヘヴィの概念は時代によって変わる。
歪ませずにE弦をはじいてもヘヴィには聴こえない。
昔はE弦をはじくだけでヘヴィだった時代がある。
ただ単に低い音、低い音程だけがヘヴィの要素ではない。
歪み、リフ、響き、それらの相互要素がヘヴィという
ことになっているわけだが、純粋に「ヘヴィ」といえば
音さえ低ければ「重い音」に聴こえるときもある。
レゲェだ。ドスドス響くバスがそうさせる。
私の中ではヘヴィといえばダレル。
PANTERAなわけだが、それ以来感動するヘヴィサウンドに
出会っていない。どれも焼き増しに聴こえるわけだ。
そう考えると今のギターキッズは
新鮮な感覚でヘヴィサウンドを発見できているのかな?
とか思ったりそうでもなかったり。