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今買えるゴール機材(アンプ系)

激鉄機材

記事公開日: 2020年8月21日 / 最終更新日: 2020年8月25日

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一点集中のゴールから、これはある種一つのゴール。まで2020年8月現時点で確実にゴールできる機材を紹介していこうと思います。今回はアンプ系。

アンプ系のゴール

Gurus / 1959 DOUBLEDECKER

間違いなくMarshallサウンドのゴール機材。プリアンプとして使ってもよし、ODとして使ってもよし。何をどうやってもMarshallの音にしかならない機材。難点はチューブなので暖まるまでは音がカス、プリアンプであるがゆえに前段にブースターを噛ませたくなるがそうするとノイズが結構目立つ・・・。

といった問題はあるものの、マジで音だけは確実にいい。Marshallサウンドを自宅で追い求めている人はゴールできる一台。

IRローダーを後段に入れてモニタースピーカーから出すと上質なサウンドです。

Strymon IRIDIUM

完全にゴール機材、恐ろしい。完全にアンプ。Kemperを買った人ですら、IRIDIUMの方が生々しいと言わせるくらいの質。奥行き感やダイレクト感は実際に弾かないと分からない。ヘッドフォンアウトの出来が過去最高、ここまで凄いヘッドフォンアウトはかつて無かった。

Fender・VOX・Marshallの3種のサウンドが手に入る、つまり前段で歪ペダルを入れれば可能性は無限大。IRが現在考えられうる最高品質のもの。しばらくこれよりも凄いのは出てきそうにない・・・。

単体での歪はハムバッカーのギターで初期Extremeの歪くらい。

ATOMIC  / Ampli-Firebox

アンプモデルが多く、ディストーション・ディレイ・リバーブ・ノイズリダクションが利用できるスーパーコンパクトペダル。多分これ一台で充分な人も多いハズ。アンプっぽさはあと一歩ながら、ウルトラハイゲイン~スーパークリーンまで多彩な音作りができるゴール機材。

唯一残念なのは操作性。

歪ませたときのバイト感はそこらのアンシミュ以上。コンフォードのモデリングが入っているのがめちゃくちゃアツイ。残念ながら国内導入はディスコン。

ZOOM G1 fourとVALETON  / GP-100

この価格帯なら、という前提ではあるけど一種のゴール機材。低価格ゴールとでも言えるマルチ。アンプの生っぽさは結構追求されていて、実際のところZOOM G1 fourで作る1959のサウンドと1959DDやIRIDIUMのサウンドは「弾いている人しか分からないレベルまで縮まる」そんな感じ。

同時使用エフェクト数?そんなのをこの価格に求める人は一生ゴール出来ない。

サウンドハウス

\ 激推し ZOOM G2 FOUR /

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