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トラベルギターが欲しかったので作りました【自作トラベルギター】

激鉄機材

記事公開日: 2018年2月15日 / 最終更新日: 2018年2月19日

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トラベルギターがどうしても欲しかったわけです。
所謂ミニスケールのトラベルギターや、ミニギターは嫌だ。

で、目についたのはAnygig。

しかし残念なことにAmazonで売り切れに・・・。
欲しい、どうしてもトラベルギターなるもんが欲しい。

ということで制作を開始。初のトラベルギター自作です。
工程をかなり端折って塗装完成。

ジャックを付ける部分は横にしか無いので仕方なく横へ。

今回はブリッジを2種調達。最初に届いたのは「25.5インチスケールよりもスケールが大きくなってしまうブリッジ」です。わかりやすく言うと、ナットから648mmの位置にブリッジコマが来ないようにしか装着できないものです。 もう一方はいつ届くか分からないので、先にこっちつけて「スケールが長くなるとオクターブがどれくらいズレて気持ち悪いか」を実感しようと言うわけです。

ブリッジの位置合わせはこういう風に糸張るとわかりやすいです。1弦の弦落ちが弦を張った後に判明すると萎えますしね。

完成。クソシュール。

完成後に色々気がついたんですが、

1.ヘッドありのトラベルギターはヘッド落ちがやばい
2.ピックアップアッセンブリなどのアースを取るポイントがジャックにしかない
3.そもそもこんなもんでトラベルは出来ない

というオチがつきました。

さて、オクターブの方ですが、スケール大きくとると半音強くらいオクターブが合いませんね。もうこれはほとんど使い物にならないレベルなので、オクターブ調整をする気も起きません。ブリッジが新しいもの(ちゃんとした位置につけることが出来るもの)が届き次第直します。

どうやらAnygig再入荷した模様です。2月19日現在。

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