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ニューギター組み上げ開始【完成編】

激鉄機材

記事公開日: 2017年10月26日 / 最終更新日: 2017年11月1日

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完成です!

ギターのボディってどれくらいのトルクで穴あけすればいいのか、というのはありますが5.5Nmくらいの力が出る電動ドリル1本あればなんとかなります。ストラップピンなど木目の縦に沿ってるところはこれでは穴が空きませんけど・・。

愛用の電動ドリルです。3,980円くらいの充電式。コードが無いので作業が楽。あとはパワーも控えめなので、ネックからボディから細めの木ネジも安心です。

ネックマウントは凄くピッタリです。これはラッキーでした。
ネックポケット加工はすごく面倒ですからね。

さて音出し! というところでPUのセンター・リアから音が出ない! 何故だ!配線してなかったか!
と思ったんですが、PU切り替えでフェードアウトするような挙動だったので、内部に施したアルミ箔ガードが問題ではないかとチェック。

すると思った通り、アルミ箔がPUセレクターに接触していました。
いやぁチョボミス。
アルミ箔の浮きが出てるということなので、弦交換のときにもう一度チェックですねこれは。

前のネックと比べるとやや太め。これでレギュラーCシェイプなので、私にはThinDかモダンCが良さそうですねやっぱ。 ただ今回は弦高をビチビチまで下げることが出来たので、トレードオフですね。弾きやすさは相当なもんです。弦高低いのはやっぱり楽なんですねぇ。ネックがやや幅広になったため、1弦の弦落ちは殆ど無いといえます。

が、1弦21フレットのテンション感が以前よりきつめなので2音チョーキング辛い。

出音はじゃきっとしたストラトらしいサウンドに。 乾いたサウンドというより綺羅びやかさが目立つ印象。ネックやボディでかなり変わりますね。弁当箱ボディを愛用してたので、久々の3Sザグリは生音の鳴りがやや違います。ネックの太さや幅広さが変わったことや、0フレットのSOS装着してないのも影響してるかもしれないですね。

ボディ自体をオイルフィニッシュとしたのでボディの経年変化の音もどうなるやら。

今回の総額は3万円! パーツを移植しなかった場合でも5万円くらい予算があれば充分1本作れますね。
みなさんも是非オリジナルギター組んでみてください。

ネックが余ったので、もう1本組もうかなぁどうしようかなぁ。
フェンダーの方のネックに付け替えでもしますかね。

とりあえず適当に弾いて遊んでみました。

サウンドハウス

\ 激推し ZOOM G2 FOUR /

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