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Marshall class5 レビュー。

激鉄機材

記事公開日: 2011年5月4日 / 最終更新日: 2016年5月26日

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さて、Marshall class5で早速遊んでみました。
class5_1.jpg
サイズは思ったよりコンパクトで軽い。
KRANK112キャビと同じくらいの重さ。
上部ハンドルは1987Xのものよりゴツイ。
ゴム部分はMarshallの刻印入り。
1987Xもハンドルはこれにして欲しい。
class5_2.jpg
バックパネル。
至って普通です。
背面からはスピーカーが見えます。
オープンバックなので、後ろからもガンガン音は漏れます。
class5_3.jpg
BV412との対比。かなり小さい。
class5_4.jpg
厚みはこれくらいですね。
12インチスピーカーじゃなくても結構いい感じ。
Class5侮ってました。
音のほうはというと、1987Xより甘いトーン。
VOL9時位置くらいまでは甘ったるいトーンです。
Wampler pinnacleを噛ませてみると、これくらいでも充分歪みます。
1987Xのチャンネルリンクで、小音量の時と似たようなサウンド。
VOL12時位置くらいでは1987XのVOL1くらいの音量まででかくなります。
この時点で一般的な自宅レベルでは完全にアウトの音量。
音は馬鹿でかいです。
ODなんかを噛ませて、VOLを下げてやれば充分使えるはず。
普通にメタルが出来るくらいのしっかりした音が出ます。
特有の甘いトーンが嫌いなら、TONEの効くODなんかで補正すればいいかと。
買ったばっかりからかもしれませんが、意外とタイトな出音。
ビシッとまとまった音が出ているような気がします。
クリーン~クランチまでの歪みをアンプだけで出そうとすると、
結構な大音量を覚悟しなければいけませんが、
OD使う前提なら、別段次期モデル待つ必要もないような気がしました。
もっと早く買っておくべきでしたね、Class5。
満足度はかなり高いです。
自宅での1987Xの出番がなくなりそうな予感も。
気になる点といえば、熱ですかね。
普通に使っていても結構熱くなります。
パワー管の寿命とかどうなんでしょうね。まぁ1本だけですし、
ランニングコストとしては大したことないでしょうけど。
後は、パワースイッチが1つなのでスタンバイスイッチ欲しかった。。
ノイズも気になるほどウルサイわけでもなく、
リハスタでの使用が楽しみです。

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