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Voodoo Lab guitar preamp + TC g-major。

激鉄機材

記事公開日: 2010年4月14日 / 最終更新日: 2014年4月15日

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Voodoo Lab guitar preampのプリ管を入れ替え。
V1・V2・V3・V4の4本の12AX7管が使われているので、GT管を入れてみました。
V1にはR管、ここは初段・クリーンになっていると思う。
V2にはR3管、ここはリズムチャンネルか?
V3にはR2管、こことV2でリードチャンネルぽい?
V4にはR3管、ここは移送反転?
ダイアグラムが無いのでなんとも・・・。
とりあえず回路をぱっと見ただけで判断できるだけのスキルが無いので、
ラインアウトからミキサー・ヘッドフォンで実際に聞きながら判断してみました。
V2がクリーン、V3がリズム、V4がリードの可能性も当然あるかもですが、
私の知識ではこれが限界。
で、G-major2のイコライザーは以下のとおり。
01eq1.jpg
まずEQ1では63.10Hzを1.6OCTで10dbブースト。
そもそもVoodoo Preはローが足りないのでここで補う感じ。
ちょっとブーストしすぎくらいで腹にくる低音を演出。
01eq2.jpg
EQ2では487Hzを2.5OCTで10dbカット。
これも大幅に削ってますし、幅も広いのでもう少し一考の余地アリ。
680Hz付近を6dbカットでも良いような気もしてます。
01eq3.jpg
EQ3は1.78Khzを1.0OCTで8dbブースト。
2Khzを持ち上げてもいいのですが、VT999の高音が影響するので、
ここはやや低めの1.78Khzとしてます。
1.83Khzあたりでもいいのですが、現状はここが好み。
プリ管を変えたことや、GENZキャビのおかげもあり、
低音はいい感じに引き締まってます。
やや「作りすぎ」のイコライジングですが、現状はこのくらいですかね。
音作りの旅に終りは無いですねぇ。

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