このブログの行方。
記事公開日: 2007年10月22日 / 最終更新日: 2014年4月15日
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現在このブログの方向性を決めるアンケートを行ってますが、
やっぱり機材レビュー・試聴がかなり重要みたいな途中結果に。
だよねぇ。やっぱり機材は試聴やレビューが無いと買いにくいよね。
元々エフェクターって高価だし、試奏したり試聴せずに買えないよね。
BOSSみたいにちゃんと試聴コーナー持ってるところばかりではないしね。
高級ブティック系エフェクターなんかは試聴できないことのほうが多い。
これ、おかしいよね。業界的には儲かっていいのかもしれないけど、
ユーザーには全くうれしくないハナシ。
自分が求めている音を出すために買うわけだから、
メーカーもちゃんとそこら辺を考えて欲しい。
更に言えば、「どんなアンプ」「どんなギター」「どんなピックアップ」で
「エフェクターのセッティングをどうして」サンプル音源を録っているのかも重要だ。
サンプル音源にJC-120を使うのと、JCM800を使うのとでは全く違うからね。
音のイメージを言葉で、文章で表すのは難しい。
「硬質でヌケのいいサウンド」といわれてもその「硬質」さが、
PANTERA系なのか、Slipknot系なのかが分からない。
「音の分離がよく、粒が整ってピッキングニュアンスが出る」と言われても
はっきりいってピンと来ない人の方が多いのではないか。
「本当にいい音」を聴いたことのある人なら理解できても、まだ「本当にいい音」に
であったことがない人にはわからない表現だってあると思う。
やっぱり「実際に音を聴く」ことをこの業界が重要視してくれるといいんだが。