コシのあるパンチの効いたヘヴィサウンドを出す。
記事公開日: 2007年5月11日 / 最終更新日: 2014年4月15日
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どうもアンプだけでは歪みにコシが無い。
またはパンチが効いていない。そういう経験はないだろうか。
アンプだけで歪みをやってしまう場合に力強い味方は
オーバードライブだ。
私も使用しているが、ほとんどソロ時のブーストで
使っているようなものであるけど・・・。
このブースター効果を初めからガンガンやっていこう。
という感じなわけである。
オーバードライブはそもそも真空管アンプのナチュラルナ歪みを
なんとかして再現できないか?という目的で誕生している。
そのくせ単品で使うとなんとも力の無い歪みで、
メタルには無用の長物のように感じる人も多いと思う。
しかし!オーバードライブ+アンプ歪みとなると話が違う。
圧倒的なサスティンと、なんだか急に盛り上がるサウンドのコシ。
まさにメタル。
ハイゲインアンプとの組み合わせでは強烈なインパクトを
得られるのがオーバードライブなのでした。
やっぱクリーンチャンネルでディストーションで歪ませる
ことばかりを考えているとオーバードライブって軽視しがち。
そういった場合にも、オーバードライブと組み合わせると
サスティンはキモチイイし、コシもある。
ディストーション側のひずみをちょっと抑えてでも
オーバードライブとの併用をオススメしたい。
オススメオーバードライブは、
MXRのZW-44、これ私も愛用中。
素晴らしいロングサスティンが得られます。
クリーンとあわせると絶妙なクランチサウンド。最高。
BOSSのOD-1がいいとかいうけど、
今のコンディションから考えるとOD-3のほうがいいかも。
下手にヴィンテージにこだわると期待を裏切られます。