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Newギターが組み上がりました

激鉄機材

記事公開日: 2018年1月27日 / 最終更新日: 2018年1月26日

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ギター組み上がりました。

今回はキルトトップ+アッシュバックのリッチー・コッツェンボディです。

ネックポケットが1mmほど大きかったのでマホガニーの板を購入(48円)して、シムを作りました。隙間がそのままだと音にも影響しますしね。ネックポケットは56〜58mmくらいありますこれ。

しかもブリッジはUS規格で11.3の弦間ピッチなので、そのまま付けると1弦の弦落ちが必死。結局Fender純正の10.5ピッチのブリッジを購入して装着することになりました。

トップ、トーンウッドはキルトメイプルなのですが、4〜5mmくらいの厚みがあって良い感じ。実際出音にはさほど影響しませんが生音はアルダー2PCとはぜんぜん違う響きです。硬め、ハイキツめの音。

元々結構お高いギターのボディなのでしっかりはしてますね。

ネックプレートは手持ちが無かったためFender純正を調達しました。

前のギターはというとこんな感じ。次回予算がある時に作業しようかな、と。

今回また1本組んでみての感想ですが、

1.ギターの出音を決めるのはPU > ネック > ブリッジ > ボディ
2.生音は激変するけど、出音に大きな変化をもたらさないボディに金をかける必要なし
3.ネックは重要だけど指板は出音にさしたる影響なし
4.ブリッジは最も楽にできるチューニング、サスティンに多大な影響あり
5.JP・USAに規格が混じったものは面倒くさいヤードポンド、インチは滅びろ

といったところ。
今回も結構気に入ったものに仕上がったと思います。

サウンドハウス

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