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MESA のSingle RECTIFIERなど。

激鉄機材 記事公開日: 2008年4月29日 / 最終更新日: 2014年4月15日

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ということで、MESAのSingle RECTIFIER とRECTIFIER Rect-O-Verb を試してきた。
スタジオを貸しきって試奏させていただいた島村楽器に感謝!
じっくり試すことができました。では早速レビューでも。

実は今のいままでMESAのアンプはそれほどスキではなった。
が、音楽的趣向も変わり、MESAの音が好きになってきていた今日この頃。
実際MarshallやFender、PeavyやH&Kなど色々弾いてきたがMESAはちょっと異色だ。

第一にイコライジングがまるで別物だと感じた。
イコライジングのおいしい位置がまるで違う。
歪みかたもMarshallなどとは正反対だ。

Marshallは良くも悪くも歪みはエフェクター的な歪みをする。
GAINを上げていってもスムースな歪みがずっと続く。
対してMESAはGAINを上げすぎると「ザラつく」感じでイコライジングも楽器的な変化だ。

また、イコライジングのスイートスポットが狭目に感じた。
逆に言えばマックスまでBASSを上げなくともローがバシバシ前へでるし、
MIDを上げなくても音抜けがバツグン。
TREを下げても高域の突きぬけは健在だ。

Single RECTIFIER は50Wとは思えないほどの音圧で、
ライブでも全然使える音量が素晴らしかった。
音の突きぬけ感はまさにアメリカンサウンド。懐かしいサウンドでもある。
クリーントーンやクランチも良くできたまとまりのあるサウンド。
歪ませてもコードが潰れることなく聴き取れる。

イコライザーは全てセンター位置、GAINも2時方向までで抑えたが、
かなりの歪み量で、バッキングからソロまで弾きやすさが半端無い。
GAINを下げてもペキペキした薄い音にはならず、このあたりはさすが。

Marshallとの圧倒的違いは音の「暗さ」だと思う。
Marshallはダーティーな暗い歪みを作れるし、ブリティッシュサウンドの王道的サウンド。
対してMESAはアメリカンな明るめのサウンドながら、「凶悪」なサウンドを出す。
どちらも甲乙付けがたいが、今の好みはMESAだった。

パワー管の6L6管のなせる役割も大きいと思う。
フルチューブアンプはメンテの面で今まで毛嫌いしていたが、
サウンドの良さには変えることが出来なかった。
爆音試奏ならではの「本当の音」を聴けたのがもっとも良かった。

IN-GAのオリジナル曲3曲程度を(まだレコーディングしてないやつも・・・)弾き、
演奏が止まらなくなってしまった。
本当はSingle RECTIFIER でも良かったのだが、ポットの感覚にデザイン的違和感を覚えたので
結局DUAL RECTIFIER SOLO HEAD を購入www
RECTIFIER Rect-O-Verb はあまりのデザインの野暮ったさと、音質のイマイチさに却下。
本来の音が出ていない気がした。

ついに丸1年使ったMODE FOURともお別れだ。
ヤフオクに出品してしまった。
とても好きなイイアンプだったが、趣向の変化でお別れだ。
ブリティッシュサウンドが恋しくなったらまた検討しよう。
いや、そのときはROAD KING を買うか、MESAの真空管をEL管に変えるかもしれない。
それくらい感情を高ぶらせるアンプがMESAなのだと思った。

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