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ギターウンチク。

激鉄機材

記事公開日: 2008年1月22日 / 最終更新日: 2014年4月15日

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先日ギターのスケールについて述べたが、
ちょっと補足しておこう。一般的にギターのヘッドには
「角度の付いているもの」「角度の付いていないもの」があるわけだ。
↓一般的な角度なし。通称段付きネック。
neck01.jpg

↓角度つき。
neck02.jpg

その違いは写真で見れば一目瞭然。
角度なしの場合はテンションピン・テンションバーなどでテンションを稼ぐ必要がある。
角度付きの場合は概ねその角度が10度~17度に設定されている。
一般的なものは大体14度だ。
角度が大きくなればなるほどテンションが強めになる。

ミディアムスケールやショートスケールの場合、角度つきヘッドの方が、
ダウンチューニング時にも安定したテンション感が得られる。

次はナットだ。
↓矢印の部分がナット。知ってるよね。。
nut.jpg

ナットの素材にも色々ある。
骨・カーボン・ブラス・ロックナット・複合素材などだ。
このナットでもギターの音は変わってくるので好みでチョイスしたいところ。
個人的にはやっぱりカーボンだな。

お次はフレット。これも弾き心地にかかわる部分なので重要だ。
これも基本的にはフレットが幅広で、高さが高ければ演奏が楽になる。
が、逆にフレットノイズがのりやすくなる。
フレットの巾が狭くとんがったように山なりならば、音程感が良くなり、
音の立ち上がりに鋭さが増す。

完全に好みの問題だが、個人的にはジャンボフレットだ。
いやぁ、ギター選びは難しいなぁ・・・。

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