10万以下で狙うフルチューブヘッド。 後編。
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フルチューブヘッドアンプは、自宅では鳴らしきるのが難しいです。
 が、最近はアッテネーターなども良質なものが出ていますので、
 キャビとの間にアッテネーターをかませるというのも手です。
 他にもエフェクトループ搭載の場合、センドリターンにエフェクターをかませて、
 マスターボリュームのような動作をさせることも可能です。
 
 最近新商品が注目のBugeraから333XLです。
 結構巷では評価の高いモデルですが、
 ポットなど細かい部分の作りが甘い、という指摘もありますね。
 333XLともなると、価格も他と比べて「高い」印象ですから、
 もうちょっと頑張って「元ネタ」が買えてしまう場合も・・・。
悪くは無いんですが、1990の方が安いし、気になるのは何故でしょう。
 
 CARVINからVaiモデルのVL100です。
 今回紹介しているほかのアンプと比べると、印象もずいぶん違いますが、
 50W・100W切り替えや、6L6へのパワー管交換など、
 色々と遊べる点が評価できると思います。
にしてもこの人ノリノリです。
 物凄くメタル、というわけではないのですが、4:35~辺りから結構ハイゲイン。
 ルックスから予想できない意外な音です。













