Digitech RP155 はもっと評価されるべき。
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巷ではZOOM G1にUSBが付いたモデルや、
 VOX ToneLAB STなんかの割と安いマルチが人気だ。
 G1uや、G2.1uなんかになると1万円代にもかかわらずUSBが付いているし。
 オーディオインターフェースとしても使えるのでオトク感もある。
 ドラムマシンも内蔵なので、ある程度の家練習で楽しみながら出来る。
 しかし、ちょっと待って欲しい。
 もっとすさまじい低価格マルチがあるのをご存知だろうか。
 それがこれ、  Digitech RP155 。
 
 
 
 まずはサラりとスペックを並べる。
 A/D/A コンバーター: 24ビット ハイパフォーマンス・オーディオ
 サンプリング周波数: 44.1 kHz
 ここまでは普通。
 同時使用エフェクト数: 11
 メモリー: 50ユーザープリセット / 50ファクトリープリセット
 ディレイタイム: 最長5秒
 プレーズルーパー: 最長20 秒の記録時間
 ドラムマシン: 60 ドラムパターン
 フレーズルーパーが付いてるんですね!
 ちなみにUSB搭載の上、出力はステレオ。
 ヘッドフォンアウトもちゃんと別端子です。
 筐体はG1のようなプラではなくアルミダイキャスト。
 これで1万切るんですよ?
どうですか?
 ZOOMがいやな人、VOXはドラムマシン無いし、という人。
 フレーズルーパーの機能だけでも元が取れそうな人など、
 圧倒的にオトクなんですけどね。
 音質面は、よく言えば「オーディオ的」 悪く言えば「まとまりすぎ」。
 ただ、同価格帯のマルチでは敵なしのスペックとサウンド。
 pocket podや、ZOOM G2.1u、VOX ToneLAB STなんかを買う前に、
 是非検討してみて欲しいマルチです。
 次回は私の購入レビューをお届けする予定。













