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Retro-Valve 画期的!?ソリッドステートの12AX7??

激鉄機材

記事公開日: 2012年8月10日 / 最終更新日: 2014年4月15日

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すごく興味をそそられる商品がJCAから登場。
これは一刻も早く1987Xに導入したいです!

Retro-Valveという「ソリッドステート」の12AX7とでもいいましょうか。
プリ管として動作するデバイス。
なんかややこしいですかね。

■レトロバルブは100%ピュアなアナログ真空管の交換用デバイスとして、ウォームでファット、そしてパンチの効いた伝統的なチューブサウンドを提供します。多くのチューブアンプで使用されている12AX7真空管と完全な互換性があり、プリアンプのゲインキャラクターを簡単に変更することが可能です。
■レトロバルブは非常に低ノイズであるとともに、真空管特有の問題であるマイクロフォニック現象が発生しません。また、消費電力と発熱量が低く、耐久性に優れており、アンプ内部の電子機器に与える影響を低減することができます。レトロバルブを真空管と同時に使用・交換して、カクテルのように組み合わせを楽しんでください。
■レトロバルブはソリッドステートのデバイスです。つまりDSPや真空管ではありません。しかしチューブアンプとソリッドステートアンプは根本的に仕組みが異なります。チューブアンプのトーンには、使われる部品、高い電圧、そしてトランスフォーマーが非常に重要な役割を果たします。このレトロバルブはソリッドステートデバイスですが、真空管と同じ条件で動作するので、チューブアンプの1つもしくはすべての真空管をレトロバルブに交換したとしても、貴方のアンプは、ソリッドステートアンプではなくチューブアンプとして動作します。

ということみたいで、これはすごく興味があります。
商品構成は1本~3本セットまで、ローゲイン・ハイゲイン・スタンダードの3種類。

1本だけ買うならVizionの12AX7管と大差ない価格。
1987Xなんかに入れ替えるならハイゲイン3本セットですな!!

盆明けに買って人柱になろうと思ってます。
乞うご期待。

サウンドハウス

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