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Randall RM100KH買いました。

激鉄機材

記事公開日: 2010年9月11日 / 最終更新日: 2014年4月15日

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色々悩んだ挙句、Randall RM-100KH を買いました。
定価がベラボーに高いので、これ買うくらいならBognerとか、
ディーゼルとか買ったほうがいい気もします。
ま、今回は安かったということで。
とりま、ざっと鳴らそうか・・・と思ったらACコード入ってないw
まぁ対応いかんでは怒りますよ?
手持ちのACケーブルでまずはチェック。
KH1モジュールはとことんクリーン。
GAINを上げていってもクリーンなので、透き通るクリーントーンが
凄く素晴らしいです。やわらかいクリーンではなく、
ブライトで張りのあるクリーンですね。
JCがフルチューブアンプだったら、というような音がします。
KH2モジュールは激歪み。
これだけでいいんじゃないのかというくらいGAINを上げると歪みます。
この時点で6505より歪んでいるんじゃないでしょうか。
タイトで音の輪郭もハッキリしていて、
音ヌケの良さが際立ってます。
ブライトスイッチオンでは凄まじいメタルな音。
KH3モジュールは超ハイゲイン。
恐ろしいです。これだけ歪むのにノイズは皆無。
パンチあるサウンドでノックアウトしますね。
全体を通してかなり出来のいいアンプです。
海外のレビューサイトで☆4.5だったのもうなずけますね。
本体に3本の12AX7管、各モジュールに2本の12AX7管。
計9本の12AX7管が刺さってます。
背面パネルにはテスターを挿す穴。
バイアス調整は中を開けなくても出来るうえに、
取説に詳しく書いてあるという親切さ。
バイアス調整にイチイチアンプをバラす必要も無い上、
直接基盤に触るわけではないので安全性も高いと思います。
どこのメーカーもこれは見習って欲しいんですけど。
パワー管を載せ替える場合にもどういう値に
バイアスを合わせるかも書いてあります。
とりま、6550管に載せ替えようかと検討中。
しかしまぁ、凄いアンプ。
メタリカな音、というイメージで買うよりも
「上質なウルトラハイゲインアンプを買う」という
感じで購入すると良いと思いますね。
少なくともそこらへんのアンプより歪みますしノイズレス。
いやはや恐ろしいです。
モジュールも1086とかに交換してみたいですね。
私の場合クリーン要らないのでw

サウンドハウス

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