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SynergyAmpsのその後 価格や初回モジュールが公開

激鉄機材

記事公開日: 2017年8月7日 / 最終更新日: 2017年8月7日

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Randallでもやっていた交換式チューブプリアンプ規格MTSを進めているSynergyAmps。めっきり話を聞かないなと思っていましたが、最終テストに進んでいる模様がFacebookでも公開されていました。早ければ今年中には出てくるかもしれないですねこれは。

8月4日時点で量産がスタート?している模様。

MTSというのは、ブルース・イグネーターが2000年代前半に考案した、交換可能なモジュラー型プリアンプ規格でRandall RMシリーズに採用されていました。昔はラック機材にもあったんですが、今市販で新品購入できる商品は皆無です。

SynergyAmpsでは、ラック・ヘッド・コンボをラインアップする予定らしいので期待大なんですよね。

もっともコンパクトなモデルはMTSプリ部+パワーのSYN-001。ハーフラックサイズなので持ち運びに便利そうではあります。
今のところSynergyAmpsの販売予定価格は499ドル!! モジュールは別売りですけどね。

SynergyAmps50Wヘッドで$2199、20Wヘッドで$1599とのこと。
SynergyAmpsラックは$1199が予定されています。

モジュール自体は399ドル〜という価格になるようです。

初回は以下の通りで発売される様子。

FRIEDMAN BE
FRIEDMAN HBE
FRIEDMAN DS (Dirty Shirley)
SOLDANO SLO
DIEZEL VH
MORGAN AC
SYNERGY PLEXI
SYNERGY 800
SYNERGY TW/DLX
SYNERGY BMAN

アンプメーカー各社が作るMTSモジュール、今はモデリングばかりの世の中ですがMTS是非流行っていただきたい。

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